Journalism and Media Production

16週間プログラム - ジャーナリズム・メディア

2020年プログラム日程
フォール (8月17日 - 12月11日 2020) 募集締め切り: 未定


業界について

テレビ放送、デジタル、ラジオ、ペーパーメディアに特化したSAFAのメディア専門留学プログラムでは、学生がメディア関連のスキルや専門知識を学び、一歩でも世界のトップへ近づけるようにと企画された体験型プログラムとなっています。 メディアには、新聞、雑誌、映画、ラジオ、テレビ放送などのマスメディアからウェブなどのデジタルメディアまで、その形態は時代の流れや歴史を物語り、常に人々の日々の生活の一部として取り入れられてきました。どの媒体も、ニュースを通じて、アイデアや情報を交換する重要な役割を果たしており、世界規模で大きく変化しています。その情報交換の方法や形態は、コミュニケーションのスタイルやそれぞれの文化に大きく左右されます。今後、このメディアのプロフェッショナルとして活躍していく上で、自らが属する文化に基づいたメディアのメソッドと海外で広く読まれている媒体との関係性を学び、理解することが重要となるでしょう。

近年、世界のどこにいてもの地域のニュースを得ることができます。様々な形態でニュースやスポーツなどの需要がある情報を発信する事が可能となっており、また様々な方法でその情報を得ることが可能となっている世の中です。SAFAの留学プログラムでは、直にその多様性を学び、体験することができます。ジョージア州では、CNN、ターナー・ブロードキャスティング、コックス・コミュニケーションズ、The Weather Company等、13社以上のグローバル、全米、ローカルメディア系列がAtlantaに拠点を置いています。プログラムでは、このそれぞれのメディア企業を通し、それぞれが取り上げるもの違いや、テクノロジー、企業形態の違いなども含め、受信側と発信側の双方向から学びます。メディア・プロフェッショナルとして必要となるスキルは教室内の学習だけでは難しく、課外授業で実際に足を運び、目で見て生の声を聞くことで学べることも多くあります。この課外授業を海外で行うことによって異文化間における違いや共通点など知識を更に深めることにもなるでしょう。講義、現場訪問、課外活動やツアーへの参加を通じて、マルチメディア・ジャーナリズム、放送ジャーナリズム、マスコミ製作という職業への深い知識を身につけることになります。

プログラム学習トピック
テレビ局 ラジオ局 プリントメディア メディアプロダクション
デジタルプラットフォーム レポート U.S.ニュース ライティング/エディティング


プログラムについて

18歳以上の方を対象にした16週間のプログラムになります。

  • 様々な学習内容を通してプロフェッショナルな経験を広げる
  • 国内トップクラスのESLスクールの授業を通じて英語力を強化する
  • 様々な課外授業を通じてアトランタの魅力を体験する

SAFAは様々な企業やインフルエンサーとパートナーシップを組み、様々な体験を可能としています。事前のスカイプ面談で留学目的やレベル、経歴などを伺い、ニーズに合ったプログラムを組んでいきます。

プログラム内容

プログラムには下記の内容のアクティビティーが含まれます。詳しいスケジュール内容については、オリエンテーションでお渡しするマンスリースケジュールをご確認ください

  • 業界エキスパートとの1対1セッション: 業界エキスパートとのQ&Aセッション。個人のニーズに特化したアドバイスや指導を受けることが可能です。
  • 業界インフルエンサーとの交流会: 業界で活躍するインフルエンサーをゲストとして招き、経験談、企業概要や業界の現状・将来などの内容を含めた話が聞ける座談会。各業界の生の情報が得られます。
  • 企業訪問: 直接企業を訪問し、実際の仕事現場に触れます。施設見学ツアーや専門的なQ&Aセッションをを通し、企業に対しての理解を深めます。
  • 英語学習: 業界用語が学べる授業形式のクラスに加え、実際に地元の人と触れ合いながら実践英語を磨く、体験型クラスで語学力を高めます。
  • 観光ツアー: アトランタの魅力的なスポットを巡ります。

業界エキスパートとのQ&Aセッションを行います。個々のニーズに合わせた内容の指導ができるため、非常に価値のあるセッションとなっています。 教科書どおりに進めるのではなく、生徒との関わり、交流を重視しています。必要に応じて、進め方も調整し、パーソナライズさせたセッションになります。

業界インフルエンサーとの座談会を行います。業界で活躍するインフルエンサーをゲストとして招き、講演者のプロフィールや経験談、企業概要や業界の現状・将来などの内容を含めた話を聞く事ができます。このセッションでは、講演者から専門的なアドバイスがもらえるのに加え、Q&Aセッションでは実際に質問していただけます。

学生が将来のキャリアを決めていく過程で、疑問が生じたり、選択を迫られるのが現実です。SAFAの目標は、インフルエンサーとの交流を通じて、参加者が希望するキャリアに向けて新しいアイデアや思考を取り入れることができるようにすることです。今の業界の実情を聞くこと、国外の業界インフルエンサーと交流する事で、今後の助けになるでしょう。

直接企業を訪問し、職場・施設見学ツアーや専門的なQ&Aセッションを実施するなど、組織の内部に触れる体験ができます。企業文化や仕事現場を体感することで、職業の実像を掴み、基本的な理解・認識から、将来の職業選択や働き方に役立ててもらうことを目的に組まれています。

将来に向けて、人脈作りや、業界の様々なエキスパートの知識や技術に触れることを望む学生に向けて、社会性や職業観が育める環境を作り出すことをゴールとしています。

国内でも最も急成長を遂げている都市部アトランタには、国内外から多くの訪問者がその魅力に惹かれて訪れています。CNNセンターや西半球最大の水族館、受賞歴のあるレストランなどの様々な見所があり、毎年、1650万人もの人々がこのアトランタを訪れます。芸術とエンターテインメントが特に盛んであるアトランタは、美術館、音楽施設、劇場、映画や音楽シーンといった分野で見所が沢山ある人気の都市です。国内最高レベルのミュージアムや、個性的なギャラリー、受賞歴のある音楽・芸術劇場 があります。有名なウッドラフ・アーツ・センターには世界クラスのアトランタ交響楽団の本拠地があり、ハイ美術館もその一部で、トニー賞を受賞したアライアンスシアターも所在します。最近では、アトランタの重要性、活気に満ちた音楽や映画業界、ビジネス環境、豪華な生活が世界中からの多くの観光客を惹きつけています。

このプログラムでの語学学習では、提携校であるジョージア工科大学付属の語学学校「ジョージアテックランゲージインスティチュート(GTLI)」のプログラムに参加します。GTLIは全米トップクラスの語学学校と言われており、100カ国以上から生徒が集まる人気校です。英語を母国語としない留学生、真剣に英語力の向上を目指している生徒を対象にカリキュラムを組んでおり、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング、グラマーなどの分野をベースとした授業、更に特定のスキルに重きを置いた目的別クラスも行なっています。語学力を高めると共に、文化的理解を深め、学業面、キャリア、日常生活に活かせる力を養います。

6週間プログラムは8週間ごとに2つのセッションに別れています。下記のクラス内容のチャートはGTLIが提供するベーシックなクラスになります。この他にも毎セッション、目的別クラスを設けていますので、興味がある方はお問い合わせください。

Fall 1 (8/17 - 10/9, 2020)
Reading Speaking and Listening
Grammar Writing


Fall 2 (10/19 - 12/11, 2020)
Reading Speaking and Listening
Grammar Writing



クラス内容


Low Beginner

100L Grammar

この文法クラスでは、現在、および過去時制を使ってシンプルな文章を書く練習をします。 基本的な文の構造、英語の語順を理解し、名詞と動詞を主に使用します。 このクラスはWriting 100のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

100L Writing

このクラスでは、単文と重文について習います。大文字、句読点、字下げなどの基本的な文章の書き方を学びながら、なじみのあるトピックについて短いパラグラフ(5〜7文)を書く練習を行います。

このクラスはGrammar 100のクラスととペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

100L Reading

このコースでは、初心者用の200〜300語の文章を読むことから始めます。文章に含まれる単語を理解し使いこなせるか、文章内容を理解しているかを問う問題に答えます。 また文章内容ついての個々の意見やアイデアを表現できるように読解力を高めます。

100L Speaking/Listening

このクラスでは、日常生活でよく使う会話表現を学びます。日頃の生活や予定、好き嫌いや過去の経験などの日常的な簡単なトピックについて話すことを求められます。 スピーキング力と同時に、リスニング力も磨き会話力を高めます。 さらに、英語のリズム、イントネーション、子音、母音を含む発音を学びます。

Level 200 - Beginner

200L Grammar

初心者向けの文法コースです。 このクラスでは、現在、過去、未来、そして現在進行形の動詞を使って文章を作る練習をします。 文法語彙を使って、単文、重文、複文を作ったり、名詞、動詞、冠詞、形容詞、副詞、代名詞、前置詞、比較形容詞および副詞などの品詞の違いを理解した上で、文中の品詞の語順なども学びます。

このクラスはWriting 200のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

200L Writing

このクラスでは、シンプルな単文と重文を用いた文を書くことに加え、追加情報を足し、複数の情報を含む文を書くことや、大文字、句読点、字下げ、および余白などのライティングの基礎を学びます。Eメール作成や馴染みのあるトピックについての簡単なパラグラフ(一段落分の文章)が書けるように練習します。

このクラスはGrammar200のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

200L Reading

このクラスでは、初心者向けのさまざまなトピックに関する文章を読んでいき、読解力、および語彙力を高めていきます。 文章の主題や、大まかな詳細を見極められるように読解力を養います。また、キーワードとなる単語を使って、文章やトピックについての個人的な意見を述べる文章を書くことを求められます。

200L Speaking/Listening

このクラスでは、日常会話のほか、文化の比較などの、より抽象的な会話を行うためのリスニング・スピーキング力を高めます。英語のリズム、イントネーション、子音、母音を含む発音を学びます。 現在、過去および未来の時制を使用して簡単なプレゼンテーションを行います。 また、初心者向けの文章を聞き取り、理解できるように基本的なリスニング法を学びます。

Level 300 - Low Intermediate

300L Grammar

初中級レベルの生徒を対象にした文法のクラス。より詳しい文法のルールを理解し使用できるように、単語ごと、または一文ごとに分けて学んで行きます。 進行形/完了時制、助動詞、可算名詞/不可算名詞、代名詞、冠詞、および比較系に焦点を当てて、会話や文章上でのやりとりを使って練習します。

このクラスはWriting 300のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

300L Writing

このクラスでは、単文、重文、複文を使用して、異なる種類の書式process(順序や過程を記載する文)、descriptive(説明文)、narrative(物語)、opinion(意見文)を書きます。 転換語を使って前文の文章とリンクさせる文を加えたり、情報を追加したりと、より複雑なスキルを学びます。文章を書く上での基本的な語順、または大文字、句読点、字下げ、および余白などのライティングの基礎を使います。

このクラスはGrammar 300のクラスとペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

300L Reading

このクラスでは、初中級者用の400〜600語の文章の読解力を養います。 文章を読む前に内容を予想したり、文章の主題や、大まかな詳細を見極められるように読解力、語彙力を鍛えます。 また、シグナルワードや文章タイプの違いを見極めたり、文章の簡単な要約の仕方、同じトピックに関する2つの意見を比較するスキルなどを学びます。

300L Speaking/Listening

このクラスでは、実際の会話におけるスピーキング・リスニングスキル、またアカデミックトピックを用いたフォーマルなシチュエーションでのコミュニケーション力を養います。アメリカ英語での単語のアクセントの強弱の付け方、文ごとの強弱の付け方やリズム、イントネーションパターン、および子音と母音を含む発音を学びます。また、現在、過去、未来の時制を使って 3〜5分間の簡単なプレゼンテーションを行います。さらに、初中級者向けの実践的で抽象的な内容の文章を使ってリスニング力を高めます。

Level 400 - Intermediate

400L Grammar

このクラスでは、動詞の時制、能動態/受動態の形式などの中級レベルの文法を理解し、使用できるように、単語ごと、または一文ごとに分けて細かく学んでいきます。最終的に全ての英文タイプをマスターできるように文法への理解を深めます。 このクラスはWriting 400とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

400L Writing

このクラスでは、様々な形式の文を使い、*opinion、*descriptive 、*comparative、*cause-effectなどの異なる種類のパラグラフ(一段落分の文章)を書きます。 パラグラフとエッセイ(小論文)におけるライティングの基礎を固め、スキルを高めます。 また、*classification essayが書けるようにステップごとに学びます。

このクラスはGrammar 400とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

*Opinion=意見を記述する文章
*Descriptive=歴史・記録など、事実を記述する文章
*Comparative=複数の対象を比較したり対照する文章
*Cause-effect=事象のCause(原因)とEffect(結果)を記述する文章
*Classification essay=物事がどのカテゴリーに分類されるか主張するエッセイ

400L Reading

このクラスでは、中級者レベルの500〜700語の複雑な文章形体を用いた文章を読むための読解力、および語彙力を高めていきます。 文章を読む前にタイトルや見出しから文章内容を推定したり、文章の主旨や、大まかな詳細を見極められるように読解力を養い、語彙力を高める練習をします。 また、シグナルワードや文章タイプの違いを見極めたり、代名詞が指す意味を読み取る力や推測をするスキルを学びます。

400L Speaking/Listening

このクラスでは、実践的でアカデミックなシチュエーションでのスピーキング・リスニングスキルを学びます。現在、過去、未来の時制を使って 4〜6分間の簡単なプレゼンテーションを行います。アメリカ英語においての単語上のアクセントの付け方、文ごとの強弱の付け方やリズム、イントネーションパターン、子音と母音を含む発音、単語同士の区切りを無視して発音するthought groupsなどを学びます。

Level 500 - Upper Intermediate

500L Grammar

このクラスでは、形容詞節、副詞節、名詞節、縮約節などのより高度な文法を学びます。 また、助動詞、代名詞、主語と動詞の一致、動詞の時制にも触れていきます。正解か不正解を見分ける力、誤りを正す力を求められ、会話や文章上でのコミュニケーションで活かせる実践的な英語力を磨きます。

このクラスはWriting 500とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。

500L Reading

このコースでは、アメリカの大学の教科書の内容により近い文章を読み、実際の大学の授業と入学試験に向けて準備をしていきます。 短文、長文の読解力、また語彙力を高めるとともに、要約(summarizing)、批判的思考(critical thinking)、および筆記/口頭による討論スキルを養います。難関な短文の読み方、文章内容のノートのとり方や主旨の抜き出し方などの長文を読む時の読解スキルなど、TOEFLのテストでよく見られるものを題材にして練習します。また、文中の筆者の主張を読み取る力や、詳細情報と主旨の違いを見極めるスキルなど学びます。 さらに、文脈からの手がかりで知らない語彙の意味を推測する仕方や、筆者がどのように主張を展開しているか、文章の流れを推測する力など、よりハイレベルなリーディングスキルを養います。

このクラスはWriting 500とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 500とWriting 500両方のクラスを受講する必要があります。

500L Speaking/Listening

このコースでは、アメリカの大学の入学試験に備えるだけでなく、入学後の授業内で必要とされるレベルのスピーキング・リスニング力を養います。発音や語彙力の向上だけでなく、インタビューやニュースを使って、リスニング中に聞き取った内容のメモを取る練習など、実践的な聞く力を磨きます。

500L Writing

このコースでは、アメリカの大学入試試験や、授業内で求められるレベルのライティングスキルを身につけることをゴールとしています。 Reading 500クラスの中で読んだ文章についての要約の文章を書いたり、APA style(アメリカの大学で論文を書く時の決められたフォーマット)について学びます。

このクラスはReading 500とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 500とWriting 500両方のクラスを受講する必要があります。

Level 600 - Lower Advanced

600L Grammar

この上級者に向けた文法クラスでは、状態動詞、受動態、名詞節や仮定法などの中から、どの文法構造がより当てはまるかを見極める力など、より深い理解を求られます。またこれらの文法構造を会話やライティングの文中に用いてより実践的な力を育成します。更に、個人の文法ミスの傾向を理解し、対策を練っていきます。

600L Reading

このコースでは、実際の大学レベルの教材を使い、大学の入試や授業に備えます。読解後に求めらる、summarizing(要約文)やcritical thinking(批判的思考)などのスキルを高め、筆記/口頭によるディスカッション力を向上させます。文章の主要アイデアや、構造、および文章の詳細について分析したり、高度な文章の課題を使って知らない語彙の意味を導きだす練習をします。

このクラスはWriting 600とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 600とWriting 600両方のクラスを受講する必要があります。

600L Speaking/Listening

このコースでは、発音や語彙力の向上だけでなく、アメリカの大学や実生活のシミュレーションを作ることによって、大学進学後の授業内でも活かせる、実践的なスピーキング・リスニング力を養います。模擬の大学講義やインタビュー、ニュースや講演を用いて、聞き取ったことをノートにとるトレーニングを行います。

600L Writing

このコースでは、アメリカの大学入試や、授業内で求められるレベルのライティングスキルを身につけます。TOEFLで求められるようなエッセイやsummary/response(要約/感想)、研究に基づくpersuasive essay(説得力のあるエッセイ)などの高度なライティングを行っていきます。APA-style(アメリカの大学で論文を書く時の決められたフォーマット)を使用することだけでなく、文章内の言葉を盗用せずに自分の言葉に置き換えて適切に要約できるように練習します。また、情報収集、分析、解釈、評価の手順や、下書き作成から修正を行う過程など、より細かい、応用スキルを磨きます。クラス内だけでなく自宅でもエッセイや課題を進め、言語的にも概念的にも洗練されたものを求められます。

このクラスReading 600とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 600とWriting 600両方のクラスを受講する必要があります。

Level 700 - Upper Advanced

700L Academic Reading and Discussion

このコースでは、本格的な大学レベルの教科書、学術研究の記事、および文学のノンフィクションの本を読むことによって、アメリカの大学の授業の読解に必要なスキルを備えます。 多読、精読スキルの向上のために、メモのとり方、critical thinking(批判的思考)、時間管理、個々の研究スキル、 および大学レベルの語彙などを学びます。 また、異なる作家の観点からの新しいアイデアの評価と分析、複数異なる文章からの情報の合成、作家の回答から仮説を立てたり、複数の文章からの証拠を使用した立場の正当化など、ライティングおよび口頭によるディスカッションスキルも向上します。

このクラスはWriting 700とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 700とWriting 700両方のクラスを受講する必要があります。

700L Listening

このコースでは、総合的なコミュニケーション力を高め、語彙力を高めます。 幅広いトピックに関する大学の講演、インタビュー、ニュース、およびドキュメンタリーを用いて、聞き取った内容のメモをとる練習など、実際の大学クラスで必要とされるリスニング力を養います。

700L Speaking

このクラスでは大学レベルのプレゼンテーションの方法を学びます。しっかりとまとまった内容をいかに明確に、スムーズに伝えられるかを練習します。また、毎週二つもしくはそれ以上の学術文章からディスカッションを行います。正確に、スムーズに物事を伝える上で重要となってくる、発音スキルや非言語コミュニケーションスキルを向上させます。 最終プロジェクトとして、研究に基づいた正式なプレゼンテーションを行います。

700L Writing

このコースでは、Eメールの書き方、stand-alone academic research paragraph、分析研究論文を書くことによって、アメリカの大学授業内で求められるライティングレベルに備えます。 言語的にも概念的にも洗練されたものを書くスキル、読者の期待に合った文章をを書く能力を求められます。 また、複数の情報源から情報を引用する際に、その内容を盗用せずに自分の言葉に置き換えて適切に要約することや、APA-style(アメリカの大学で論文を書く時の決められたフォーマット)を使用する練習をします。 このクラスはReading 700とペアになっています。同じインストラクターが両方のクラスを受け持ちます。Reading 700とWriting 700両方のクラスを受講する必要があります。

ジョージア工科大学付属語学学校

1958年に創設され、長い歴史のあるESLとして高い評価を得ています。全員が修士以上の学位を持つ、優秀なスタッフによって提供される授業で、世界中から生徒が集まる人気校です。




ジョージア工科大学

ジョージア州では最大級の大学で、現在では秀逸な工学と科学プログラムを持つとして知られています。米国公立大学のトップ10にランクされるなど名門校として人気な学校です。学業の名声に加えて、キャンパス内には非常に数多くの研究図書館と、学生保健センター、最新鋭のスポーツセンター、活動盛んな学生センターなど、卓越した施設が充実しています。この優れた大学内施設を大学生同様に利用することができます。

よりグローバルな人材になるために、異国の地でのコミュニティー活動は欠かせないと言えるでしょう。SAFAが提携しているチャリティー団体を通し、学生にあった内容の活動をセッティングします。活動を通し、新たな人との繋がりや、地域の抱える問題などに触れることでより深い知識を得られることはもちろん、多様な考えや文化に触れることで、世界や視野が広がり、一生ものの体験となるでしょう。

現地スタッフのサポート

SAFAスタッフは、皆さんにより充実した留学生活を送って頂くために最善のサポートを致します。「不安・心配いらずな留学」を目指しております。

通訳サービス

プログラム内のアクティビティで通訳が必要な場合、日本語を話せるSAFAのスタッフが通訳サービスを行います。

5 STEPオリエンテーション

1 渡航前スカイプオリエンテーション
2 空港ピックアップ

4 到着後オリエンテーション
3 滞在先チェックインサポート

5 アクティビティ受付アシスタント

上記の5つのオリエンテーションプロセスに加え、この留学プログラムに含まれる下記のコンポーネントはSAFAスタッフによって提供されます。(ダンススタジオでのダンスクラス、語学クラスはパートナー会社により提供されます。)

アトランタ観光ガイド

プログラム期間中、思わぬトラブルが起こった場合やサポートが必要な場合、現地スタッフが24時間で対応しています。日本人スタッフも常駐しているので、万が一の時も安心です。

緊急サポートだけでなく、SAFAアドバイザーによるカウンセリングも充実。アトランタで存分の体験をして頂くために、渡航前のスカイプ面談、到着後のオリエンテーションを行い、安心、充実の留学生活を送れるよう、日々サポートしています。

Miko Matsui Allison Troutman Chika Takai
アドバイザー アドバイザー プログラムディレクター
miko@studyartsabroad.org allison@studyartsabroad.org chika@studyartsabroad.org



ジョージア州・アトランタについて


ジョージア州の首都であるアトランタは、著しく成長を続ける活気のある都市です。様々な顔を持つアトランタ...美術館やシアターで芸術に触れることはもちろん、デザイン壁画などもいたる所にあり、街中にアートが溢れています。アメリカ最大の水族館やCNNセンターをはじめとした観光スポットもあり、年間1,650万人もの人がアトランタを訪れます。近年では、音楽シーンや映画シーンで断トツに注目されており、才能豊かなアーティストが溢れています。また 自然の多い街でもあり、「森の中に街がある」と言われる程、緑豊かな土地なので快適に過ごすことができます。サザンホスピタリティーと言われる南部の人の気質で”おもてなしの心”があり、地元の人の温かさ、フレンドリーさを肌で感じることでしょう。街で誰かと目が合うとにっこりと笑顔が返ってくるのがAtlantaなのです。

Atlantaの交通機関で欠かせない存在のMARTA。Atlanta市内の移動には大変便利で、アメリカ国内の交通機関の中でもトップ10に入ると言われています。 こちらのリンクからMARTAの路線図マップがご覧いただけます。

プログラムに含まれるロケーションの80%はこのMARTAの利用で移動が可能です。最寄駅からロケーションまで少し距離がある場合などはUber/Lyft(もしくはタクシー)を利用していただく形になります。アドバイザーが事前におおよその料金の計算など、お手伝いいたします。

渡航にはアトランタで唯一の空港となるハーツフィールドジャクソン空港(ATL)を利用していただきます。プログラム開始日にアトランタに到着する飛行機をご自身で予約していただく形になります。SAFAスタッフが空港でお出迎えしますので海外が初めての方でも安心。空港から滞在先にスタッフと一緒に向かい、初日のオリエンテーションを行います。初日のオリエンテーションにはプログラムのスケジュールの確認、交通機関の説明や緊急時の対処法や、安全・快適に過ごしていただくための注意事項などの説明などを行います。

そして翌日からアクティビティーがスタート。充実した留学生活を送っていただくために、また更なるオリエンテーションも行いますので、現地に着いてから何かわからないことや不安なことが出てきても安心。

プログラムスケジュールにも観光の時間を設けておりますが、ダンス、語学クラスやトレーニングなどのアクティビティーの時間外は自由時間となります。そんな自由時間を有意義に使っていただけるように、その週に行われているイベント情報や、Atlantaで注目されている観光スポットなどのオススメリストをお送りしますので、楽しんで探索していただけるでしょう。世界最大規模の水族館やストーンマウンテン...Atlantaは見所がたくさん!


滞在先


慣れない留学生活において、滞在先はとても重要になります。安全かつ便利で快適な生活を送れてこそ成功の留学と言えるでしょう。最適な滞在方法を見つけていただけるようにいくつかのオプションをご用意しております。 *プログラムの種類や期間によって滞在オプションが異なりますので必ずご確認ください。

ホームステイでは、とある家庭に、家族の一員として一時的に迎え入れてもらい、ホストファミリーと共に生活します。家の一部屋を借りる形になり、部屋にはベッドなどの必要最低限の家具も整っています。自分の部屋以外のバス・トイレ、キッチン、リビングルームなどはホストファミリーと共同になります。アメリカ現地の人のライフスタイルをより間近で味わいたい方、文化の違いを体験したい方、英語力を伸ばしたい方には最適の環境といえます。こちらは人気オプションとなるため、ご希望の方はなるべく早くお申し込みください。

自由な生活が楽しめるアパートメントオプション。他のプログラム参加者とシェアをするにしても、1人暮らしをするにしても、日頃の生活により近いスタイルで滞在できるのがこのオプションの利点です。家具付きの部屋になるので生活に必要な家電や基本的な家具は全て揃っています。複数あるベッドルームを各人、またはルームメイトと使用し、バスルームやキッチン、共有スペースを何人かでシェアする形になります。多くのアパートメントが敷地内にプールやゲームルーム、ジムなど充実したアメニティーを備えています。



プログラム料金


プログラム料金には滞在費や授業料など渡航先での大抵の費用は含まれていますが、現地での生活費など別費用となるものもあります。下記の料金概要の項目をご確認ください。 また、お申し込み頂き、お支払いが完了されますと返金はできませんのでご了承ください。

プログラム ホームステイ DI House 学生寮 アパートメント 長期滞在型ホテル(2人部屋) 長期滞在型ホテル(1人部屋)
16週間プログラム $10,499 - - $10,499 - -

申し込み料金として$50のデポジットをお申し込み頂く時点でお支払いいただきます。(こちらは追加料金ではありません。デポジット分は最終的にお支払い頂くプログラム料金から引かせて頂きます。)

  • お申し込みの完了後、予約保証のための$500をデポジットとしてお支払い頂きます。申し込み受領メールをお送りしますので4日以内にお支払いください。(こちらも追加料金ではなく、デポジットで頂いた分を、最終的にお支払い頂くプログラム料金から引かせて頂きます。キャンセルされても返金ができませんのでご了承ください。)
  • デポジットでお支払い頂いた額を差し引いた残りのプログラム料金をプログラム開始の1ヶ月前までにお支払い頂きます。滞在先での保証金として$250を追加でお支払い頂きますが、破損などによる追加のチャージがない場合は、こちらの保証金はプログラム終了後に返金いたします。

料金に含まれるもの

  • 渡航前の相談・アドバイジング
  • ビデオ通話による渡航前のオリエンテーション
  • 渡航準備のアシスト
  • 空港ピックアップ
  • 現地オリエンテーション
  • 24時間対応緊急サポート
  • 宿泊費
  • プログラム内容のセクションに記載されている全てのアクティビティ
  • 各アクティビティのロケーションまで初回同行、受付・登録のアシスタント

料金に含まれていないもの

  • 航空券
  • 留学/旅行保険料
  • プランに含まれない食費
  • 現地での交通費
  • パスポート申請費
  • ESTA申請料
  • 教科書


申し込み

2019年度の参加募集がスタートしました!

WEB申し込み
申し込みフォームの入力

面談
アドバイザーとのSkype面談

承認
参加承認メール受信 ”Welcome to Atlanta!”




お申し込みの流れ

プログラム内容をご確認頂き、早速申し込みへ進みたいという方は”申し込み”のボタンをクリックしてアプリケーションのページへお進みください。フォームを送信して頂いた直後にデポジットをお支払い頂くページに移ります。こちらのデポジットは追加料金ではありませんので、最終的にお支払い頂くプログラム料金からデポジットの料金は差し引かれます。また、諸事情により参加をお断りしなければならない場合はデポジットは返金致します。

参加申し込みのステップ:

  • ”申し込み”のボタンをクリックしてアプリケーションページへ進み、申し込みフォームの記入。
  • オンライン支払いサイトを通してデポジットの支払い。
  • アドバイザーとのスカイプ面談、最終アプリケーションの完了後、2週間以内に参加承認メールが届く。

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